野球の練習用のウェアってどんなものを買えばいい?おすすめは?

野球の試合に出場する時はユニフォームを着ますが、練習には別途練習着が必要になります。

お店に行ってみると案外たくさんの種類があるのでその購入時の選び方のポイントやその特徴や種類について解説を行います。

バットやグローブなどの道具をそろえた後は練習着を用意してドンドン野球の練習をしていきましょう。

野球の練習着に必要なもの

野球の練習着として最低限必要なものは、大きく以下のものがあります。

・ソックス

・アンダーシャツ

・ストッキング

・スライディングパンツ

・ベルト

・キャップ

・グラウンドコート・上着

・パンツ

以下にそれぞれの選び方等の解説をしていきます。

野球練習着に必要なソックス

ソックスは野球の練習着としては欠かせません。

ソックスには伸縮性があり、激しい運動での筋肉をサポートする役割が。

ふくらはぎをすっぽりと覆うことで、クロスプレーでの怪我防止の役割もあります。

ちなみに、最近は”5本指”のソックスも登場しています。

足先の蒸れを軽減するだけでなく、はき心地も良いです。

野球は足元が重要なので、より使いやすい方を選ぶことをおすすめします。

野球練習着に必要なアンダーシャツ

アンダーシャツとは吸湿性と発汗性に優れた下着のことです。

野球の練習では尋常ではないほど汗をかきます。

汗をそのままにすると体が冷えてプレーに影響します。

市販のシャツでは吸湿性が低く、快適な練習は難しい訳です。

その為、アンダーシャツも忘れずに準備しておくのが良いと言えます。

野球練習着に必要なストッキング

ストッキングとはソックスの上から着るものです。

ソックスと同様に、足回りをサポートする役割があります。

特に、クロスプレーでの怪我防止には効果的です。

ただ、練習中に必ず必要なものではありません。

チームの方針に従って、必要なら揃えるくらいで十分です。

野球練習着に必要なスライディングパンツ

野球を練習する際に必要になる、スライディングパンツはお尻を守るためのパンツです。

お尻周りにクッション素材が使用されていて、お尻への衝撃を軽減してくれます。

野球では攻守ともに意外とスライディングする機会があります。

上手い選手であれば、綺麗にスライディングするので必要ありません。

ただ、初心者だとお尻周りを怪我してしまうことが良くあるのです。

快適に練習したいのであれば、スライディングパンツは重要です。

野球練習着に必要なベルト

野球の練習着として”ベルト”は準備しておきたいものです。

野球用のベルトは合成革の”黒”が一般的です。

最近は赤や青など他の色も提供されています。

また、腰回りをサポートしてくれるタイプのベルトもあります。

ただ、最初はオーソドックスな黒のベルトからで十分です。

野球練習着に必要なキャップ

キャップにはグラウンドでの直射日光を避ける役割。

ボールやバットなどが当たった時に頭を守る役割があります。

練習用であれば白か黒のもので十分です。

チームに所属しているのなら、チームロゴが入ったものもあるでしょう。

ちなみに、頭は蒸れやすいので通気性の良いものがおすすめです。

購入時に選ぶ基準としてはキャップは”頭囲”を測りましょう。

キャップには主に”レール式”と”パッチン式”の2種類があります。

基本的に、どちらのタイプでも±2cmは調節が可能です。

ただ、ぶかぶかだと落ちやすいので少しきつめを選ぶのが良いです。

グラウンドコート・上着

冬場の野球の練習着としては「グラウンドコート・上着」です。

グラウンドコートは薄着でありながら、風を防ぐ効果があります。

また、保温にも優れているので、冬場の練習を暖かくしてくれます。

あくまで冬場のものなので、季節によっては後回しでも大丈夫です。

野球練習着に必要なパンツ

 練習着で特に大事なのはパンツです。販売しているものも形状がちがうもの数種類あります。

耐久性を重視するのなら”レギュラータイプ”

レギュラータイプとは、少年野球から社会人野球まで幅広く選ばれているもの。

大きく3つの種類があります。

・衝撃吸収パッド付き…ひざなどの関節部分に衝撃吸収パッドが付いている

・両ひざキルト加工…ひざ部分の裏地がキルト加工され強度が増している

・両ひざ2重構造…ひざ部分の裏地が2重構造で強度がましている

一般的には”両ひざ2重構造”のものを選んでおけば問題ありません。

スライディングを頻繁にするのなら、”衝撃吸収パッド付き”や”両ひざキルト加工”です。

動きやすさを重視するなら「ショートフィット」

レギュラータイプと比較して、丈が少しだけ短いタイプです。

また、できるだけ体にフィットするよう伸縮性もあります。

他のパンツに比べて動きが阻害されません。

メジャーの”イチロー選手”も愛用しているのもポイントです。

個性的を重視したいのなら「バギー」

 太ももから足首にかけてまでワイドになっているタイプです。

一般的な練習着は足回りにフィットするように作られています。

つまり、バギーは野球の練習着としては異色な作りなのです。

ただし、公式試合での着用は禁止されているので要注意です。

ジュニア用

幼少期のお子様には体の大きさにあった物を選びましょう。

成長するからといって大きめのサイズの物を購入して、動きず楽なってしまうと本末転倒な事態になってしまいます。

練習で汚れたり穴があいたりするものなので、お子様の成長に合わせて買い替えていきましょう。

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