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ユニコーンステークス|ジャパンダートダービーの前哨戦・歴代優勝馬

ユニコーンステークス 競馬
ユニコーンステークスの概要 創設当初は秋期に中山競馬場での開催を中心に行われていましたが、2001年から東京競馬場に移行し、開催時期が6月に繰り上げられました。 ユニコーンステークスは毎年のように一流のダート馬が、集うレベルの高いレースです。 2001年以降はジャパンダートダービーの前哨戦となっています。 負担重量は創設当初より定量制(牡馬56キロ、牝馬54キロ)で、2002年からは負担重量を別定重量に変更となっています。 ⁂競走条件 出走資格ーサラ系3歳 *日本中央競馬会所属馬 *地方競馬所属馬 4頭まで *外国調教馬 8頭まで (ただし未出走馬・未勝利馬は除く。) ⁂負担重量 馬齢重量ー牡馬56kg、牝馬は54kg、 GⅠレース優勝馬は2kg+、GⅡレース優勝馬1kg+(2歳時成績を除く) ⁂賞金 1着 3500万円、2着 1400万円、3着 880万円、4着 530万円、5着 350万円 ⁂年表 1996年 【ユニコンステークス】は第1回が中山競馬場のダート1800mで現3歳馬限定の重賞レース(GⅢ)として創設。本レースでバトルラインが1位でゴールしたが、進路妨害で10着に降着される。 1997年 東京競馬場のダート1600mで開催される。 1998年 中山競馬場のダート1800mに変更される。 2001年 馬齢表示変更により出走条件を3歳に変更。東京競馬場のダート1600mに変更される。開催時期を6月に変更。 2002年 負担重量を別定戦に変更。 2009年 混合レースから国際レースに変更され、外国調教馬が8頭まで出走可能になる。地方競馬所属馬の出走枠が4頭に縮小される。 2010年 本年のみ日本中央競馬会プレミアムレースの対象レースに指定され、【タイキシャトルメモリア】の副称を付けて開催される。 2013年 本年のみ【サマージョッキーシリーズ】に指定される。 2020年 新型コロナウイルスにより無観客競馬で開催される。 ユニコーンステークスの歴代優勝馬(コースはダート) 回数 施行日 場 距離…

アイビスサマーダッシュ|2020年無観客レース・歴代優勝馬

アイビスサマーダッシュ
レースの概要 アイビスサマーダッシュは日本中央競馬会で唯一直線コースのみで行われる重賞レースです。 2005年まではスプリンターズステークスのステップレースとして、同レースの出走資格を地方競馬所属馬3頭に与えられていましたが、2006年以降は2頭に縮小されました。 2006年から開催月が8月から7月に変更され、夏季競馬を盛り上げるために作られたサマースプリントシリーズに指定(2011年までは第2戦、2012年以降は第3戦)。 競走条件 出走資格ーサラ系3歳以上 *日本中央競馬会所属馬 *地方競馬所属馬 2頭まで 外国調教馬 優先出走9頭まで 負担重量ー別定 3歳53kg、4歳以上56kg、牝馬2kg- *日本馬ー獲得賞金3000万円以上の馬は超えた額2000万円ごとに1kg+ *外国馬:GIレース優勝馬は5kg+、GIIレース優勝馬は3kg+、GIIIレース優勝馬は1kg+(2歳時成績を除く) 賞金 1着 3900万円、2着 1600万円、3着 980万円、4着 590万円、5着 390万円 年表 2001年 第1回が新潟競馬場の直線1000mで開催される。3歳以上の馬による重賞レース(GⅢ)として創設。 2005年 国際レースになり、外国調教馬が5頭まで出走可能になる。 2006年 地方競馬所属馬が3頭から2頭に出走が減らされる。 2009年 外国調教馬が9頭まで出走可能になる。 2020年 新型コロナウイルスにより無観客競馬で開催される。 2020年アイビスサマーダッシュレース結果(新潟競馬場 直線1000m) 着順 枠 馬番 人気 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 馬体重 1 5 9…

フラワーカップ|負けられない競馬|歴代優勝馬

競馬 フラワーカップ
フラワーカップ 創設時の負担重量は馬齢だったが、2001年に別定に改められた。 桜花賞・オークスを目標にする関東地区の3歳牝馬の前哨戦として位置ずけられている。 出走資格:サラ系3歳牝馬(未勝利馬・未出走馬は出走不可) *日本中央競馬会所属馬 *地方競馬所属馬(2頭まで) *外国調教馬(8頭まで、優先出走) 負担重量ー別定 馬齢重量(54kg) *日本馬:収得賞金1800万円以上の馬1kg増 *外国馬:重賞競走1着馬1kg増 フラワーカップの賞金 1着 3500万円、2着 1400万円、3着 880万円、4着 530万円、5着 350万円 フラワーカップの歴史と歴代優勝馬 1987年 現3歳馬による重賞レースとして創設。第1回が中山競馬場の芝1800mで開催される。 1988年 東京競馬場の芝1800mで開催される。 1995年 外国産馬が出走可能になる。 1996年 地方競馬所属馬が2頭まで出走可能になる。 2001年 馬齢表示変更により、出走条件を【3歳牝馬】に変更される。レース名を【時事通信杯フラワーカップ】に2005年まで変更。 2009年 国際レースになり、外国調教馬が8頭まで出走可能になる。 2011年 阪神競馬場の芝1800mで開催される。 2020年 コロナウイルスにより無観客競馬で開催される。 フラワーカップの歴代優勝馬 回数 施行日 場 距離 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 調教師…

クイーンカップの歴代優勝馬とレース創設以降の変遷

Queen Cup
クイーンカップは、3歳牝馬限定の重賞レースで1984年にGⅢに格付けされ、春の牝馬クラシックレース桜花賞、優駿牝馬につながる重賞レースです。 クイーンカップでGⅠ馬に成長した馬は多いです。 クイーンカップの変遷 1966年 3歳牝馬限定の重賞レースとして創設された。第一回は中山競馬場の芝1800mで開催。 1969年 レース名をデイリー杯クイーンカップに変更される。東京競馬場のダート1200mで開催される。 1970年 東京競馬場のダート1400mで開催される。 1972年 馬インフルエンザのため4月に開催される。 1975年 中山競馬場のダート1700mで開催される。 1984年 GⅢに格付け。 1994年 外国産馬が出走可能になる。 1996年 地方所属馬が2頭まで出走可能になる。 2001年 出走条件を3歳牝馬に変更される。 2003年 中山競馬場の芝1600mで開催される。 2009年 外国調教馬が8頭まで出走可能になる。 クイーンカップの賞金 クイーンカップの賞金は以下になります。 1着 3500万円、2着 1400万円、3着 880万円、4着 530万円、5着 350万円 クインカップの歴代優勝馬 回数 施行日 場 距離 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 調教師 第1回 1966年4月10日…

高松宮記念の歴史|過去50回のレース・コース情報全て紹介

takamatsumiya kinen
高松宮記念のコース紹介 高松宮記念が開催される中京競馬場の芝2000mのコースは、向正面の真ん中付近がスタート地点です。 スタートから120mは緩やかな上り坂が続き、その後3コーナーから4コーナーにかけては、緩やかな下り坂が続きます。 コーナーは、やや急なスパイラルカーブ。 最後の直線は412.5mで、残り340mから240m地点にかけて高低差約2m【勾配、約2%】の急坂が設置されています。 傾斜はキツイ、残り240mは平坦になっています。 タフなレイアウトを反映して、差し、追い込み馬が平均以上に活躍している。 直線距離 高低差 コース 1周距離 幅員         412.5m         3.5m A 1705.9m 28~30m B 1724.8m 25~27m 高松宮記念の歴史 *1971年 4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走【高松宮杯】の名で創設、中京競馬場の芝2000mで開催。 *1984年 グレード制施行によりGⅡに格付け。 *1989年 外国産馬が出走可能。 *1996年 格付けがGⅠなる。レース距離を1200mに変更。地方競馬所属馬も出走可能。 *1998年高松宮杯から【高松宮記念】にレース名を変更。 *2000年 出走資格を5歳(現4歳)以上に変更。 *2001年 馬齢を国際基準へ変更。出走資格を4歳以上に変更。国際競争に指定され外国調教馬が5頭まで出走可能。 *2007年外国調教馬が9頭まで、出走可能。 *2020年 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客競馬として開催。 高松宮記念の賞金 1着 1億3000万円 2着 5200万円 3着 3300万円 4着2000万円 5着 1300万円 高松宮記念の歴代優勝馬 レースレコード第46回 優勝馬 ビッグアーサー 騎手福永祐一 1:06.7 回数 施行日…

日本ダービーの歴史|過去87回のレース結果とコース紹介

keiba nihondabi
日本ダービーの歴史 1932年 3歳牡馬・牝馬による東京優駿大競走を創設。目黒競馬場の芝2400Mで施行 1933年 負担重量を(牡馬55㎏・牝馬53㎏に変更。 1934年 開催競馬場を東京競馬場の芝2400Mに変更。 1938年 レース名を東京優駿競走に変更。 1940年 負担重量を(牡馬57㎏・牝馬55㎏)に変更。 1944年 能力検定競走として施行。(馬券発売なし) 1945年 太平洋戦争により中止。 1947年 戦後初の東京優駿競走を再開。 1948年 レース名を優駿競走に変更。 1950年 レース名を東京優駿競走に変更、以降は競走名の後に(日本ダービー)がつく。 1964年 レース名を東京優駿(日本ダービー)に変更 1984年 グレード制導入 G1に格付け。 1993年 皇太子殿下御成婚奉祝の副称をつけて施行。 1995年 指定交流競走となり地方競馬所属馬も出走可能になる。 2001年 外国産馬が最大2頭まで出走可能になる。 2010年 国際競争に指定され、外国調教馬・外国産馬を合わせて最大9頭まで出走可能になる、       各付表記をG1に変更。 2020年 新型コロナウイルス感染症の流行により無観客競馬として開催。 日本ダービーのコース紹介 直線距離 高低差 コース 1周距離 幅員 525.9m 2.7m A 2083.1m 31~41m B 2101.9m 28~38m C 2120.8m 25~35m D 2139.6m 22~32m 正面スタンド前の直線半ばがスタート地点で、ゴールを1度通過しコースを1周する。最初の1コーナーまでの距離は、役350m(コースA)。…
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